『1970年の大阪万博はすごかった。たくさんの人が日本全国・世界各国から訪れ毎日がお祭りだった』そう聞いて育った私は万博への想いが強く、大人になってから万博記念公園の近くに住みました。今の自然豊かな万博記念公園はリフレッシュしたり運動するのにぴったり!私みたいに万博記念公園のまわりに住むことを検討している方のお役に立てればとこのサイトを立ち上げました。人によってはデメリットに感じる部分もあると思いますが、メリットの反対はデメリットと頭の片隅に置いたうえで閲覧いただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
ガンバ大阪のホームスタジアム
万博公園に隣接する万博記念競技場と市立吹田サッカースタジアムを紹介します。
万博記念競技場
市立吹田サッカースタジアムができるまでは万博記念競技場がガンバ大阪のホームスタジアムでした。収容人数は21,000人。ピッチの周囲に陸上用トラックがあり、スタンドとピッチが遠いというファンの声や、FIFAの基準に満たしていないため国際大会を開催できないという問題があり、新スタジアムが建設されました。現在、万博記念競技場はJ2、J3の試合やラグビー、アメフト、陸上競技などに使われています。あまり知られていませんが競技場のグラウンド地下に浄水池が、バックスタンドの地下にポンプ施設があります。
市立吹田サッカースタジアム
市立吹田サッカースタジアムは2016年2月に全面開場したガンバ大阪の新スタジアムです。収容人数は40,000万人と万博記念競技場の2倍になり、陸上用トラックフィールドが無い、サッカー専用スタジアムになりました。新スタジアムは個人や企業の募金および助成金で建設され、完成後は吹田市に施設を寄付し、株式会社ガンバ大阪が管理・運営を行っています。
海外みたいなスタジアム
スタジアムはロンドンにあるスタンフォード・ブリッジ(プレミアリーグやイングランドのチェルシーFCのホームスタジアムとしてもおなじみですね)のような佇まいで、ピッチとスタンドの距離が近いのも印象的。FIFAの基準も満たしており、W杯(開幕戦。決勝戦以外)は開催可能だそうです。新スタジアムで初めて行われた試合は2016年2月14日の対名古屋グランパス戦で、3-1でガンバ大阪が勝利を勝利を収めました。
周辺にもサッカー場が多数
★2022.04.24追加★
万博記念公園の南側エリア、様々なスポーツ施設が集中したスポーツゾーン。その中心となる、ガンバ大阪ホーム「市立吹田スタジアム」のすぐ西側に、「OFA万博フットボールセンター」があります。万博記念公園の活性化に向けて、サッカー拠点の強化として、国際試合や全国規模の大規模な大会ができるように、「市立吹田スタジアム」周辺のサッカー場を増やし、また青少年の育成のための場として、2017年5月にロングパイル人工芝ピッチ2面(JFA公認/フルサイズピッチ105×68m:2面、少年用ピッチ:4面)に増設してリニューアルされた施設です。更衣室・ロッカー室や審判室などが整備されたクラブハウスも完備しています。「OFA万博フットボールセンター」では、ガンバユースの練習や試合などが見ることができます。
その他にも万博記念公園には、たくさんのスポーツ施設が整備されていますが、「市立吹田スタジアム」の北側に位置する「総合スポーツ広場」には少年サッカー場(80m×50m)が1面整備されています。また、万博記念公園の西側には、緑に囲まれたナイター設備も完備した4面のフットサルコートがあり、一般の人でもコートをレンタルすることが可能です。
様々なサッカークラブ(フットボールクラブ)も結成され、サッカー強化の拠点となっているエリアになっています。