『1970年の大阪万博はすごかった。たくさんの人が日本全国・世界各国から訪れ毎日がお祭りだった』そう聞いて育った私は万博への想いが強く、大人になってから万博記念公園の近くに住みました。今の自然豊かな万博記念公園はリフレッシュしたり運動するのにぴったり！私みたいに万博記念公園のまわりに住むことを検討している方のお役に立てればとこのサイトを立ち上げました。人によってはデメリットに感じる部分もあると思いますが、メリットの反対はデメリットと頭の片隅に置いたうえで閲覧いただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
周辺を歩く・走る・サイクリング
万博公園の周辺を歩いたり、走ったり、サイクリングをしたりするときのポイントを紹介します。（2021/11/19更新）
大学のキャンパス内を歩く
万博記念公園の北側には大阪大学の吹田キャンパスがあります。敷地面積が1㎢にほぼ近い997,071.32m²で、東京ドーム約21個分の広さがあります。キャンパス内の道路は歩道が整備されているところが多く、日中は人通りが少ないため、安心して歩くことができます。緑地や池などの自然が多く残されているとともに、教室や研究室などの建物が並んでおり、長時間歩いても退屈にならない景色だと思います。近年はキャンパス内に大手コンビニチェーンの店舗がオープンしており、食料や飲料の調達もしやすくなっています。
外周道路でランニング
万博記念公園の周囲には1周約5kmの外周道路があります。自動車は時計回りにしか進むことができませんが、2車線以上のレーンがあるため、車の流れはおおむねスムーズです。外周道路からはエキスポシティの大観覧車や太陽の塔、大阪大学医学部附属病院などのスポットが見えます。
外周道路の外側には歩道とサイクリングロードが整備されています。信号が少なくほぼフラットなため、地元では人気のランニングコースになっています。
レンタサイクルでサイクリング
万博記念公園の中を大阪モノレールの2つの路線が通っています。1つは中国自動車道路や中央環状線と並行して太陽の塔のすぐ南側を通る「大阪モノレール線」で、万博記念公園から近い駅としては万博記念公園駅と山田駅があります。もう1つは万博記念公園駅から外周道路沿いを反時計回りに北へ進む「彩都線」で、万博記念公園から近い駅としては公園東口駅があります。
大阪モノレールの各駅にはレンタサイクルのサービスがあります。9時から23時までの間で1日200円で利用することができます（初回はレンタサイクル登録票の発行費用として別途300円必要）。
紅葉スポットを歩く
★2021.11.19追加★
秋になると、紅葉がきれいなスポットが数多くあるのも万博公園の魅力の１つ。今回はそのスポットをいくつか紹介します。紅葉を見ながら公園内を散歩するのも、心身ともにリフレッシュできる運動になると思います。
【西大路】例年10月下旬～11時中旬にかけて、万博公園の中央付近を東西に伸びる西大路の石畳の両サイドに、黄金色に輝く、プラタナスの並木道が約360ｍに渡り続いています。
【自然観察学習館】例年10月下旬～11時中旬にかけて、万博公園の南西付近にある自然観察学習館の周辺には、アメリカフウが真っ赤に色づきます。中津通りのドウダンツツジ、イチョウなどの、黄色や緑色の葉っぱを混ざり、きれいな紅葉風景を見ることができます。
【紅葉の滝】「自然観察学習館」から少し西に行ったところにある、紅葉の滝では、ヤマモミジ、コハウチワカエデ、メグスリノキなどの様々なカエデが植栽されいおり、池や滝に紅葉が映り込み、きれいな景色を生み出しています。ソラード（森の空中観察路）から見るのも、おすすめで、11月上旬～下旬頃にかけて例年楽しむことができます。
【ビオトープの池】「紅葉の滝」から少し北にあり、11月上旬～下旬頃にかけて、ラクウショウが黄褐色から赤褐色へと変化する様子が楽しめるスポットです。
その他、万博公園の北側にある日本庭園の汎庵・万里庵や滝周辺、南側から中央に向かって伸びるケヤキの丘などでも、様々な紅葉景色を楽しむ事できます。
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