『1970年の大阪万博はすごかった。たくさんの人が日本全国・世界各国から訪れ毎日がお祭りだった』そう聞いて育った私は万博への想いが強く、大人になってから万博記念公園の近くに住みました。今の自然豊かな万博記念公園はリフレッシュしたり運動するのにぴったり!私みたいに万博記念公園のまわりに住むことを検討している方のお役に立てればとこのサイトを立ち上げました。人によってはデメリットに感じる部分もあると思いますが、メリットの反対はデメリットと頭の片隅に置いたうえで閲覧いただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
万博記念公園の入園について
万博記念公園に入園するときに知っておくと便利な情報を紹介します。
入園料
万博記念公園に入るには入園料が必要で、東西南北に配置されたゲート横にある券売機でチケットを購入します。料金は大人250円、小中学生70円で日本庭園・自然文化園を散策することが可能。また11枚つづりの回数券は大人2,500円、小中学生700円で購入できます。JAF会員だと大人50円、小中学生10円引きの優待があるようです。万博記念公園のまわりに住み、よく公園へ行く人は万博オールパスポートがおすすめ。料金は一人3,080円で一年間有効。入園料とEXPO’70パビリオン入館料が無料になるだけでなく、園内の施設、レストランや万博おゆばやホテル阪急エキスポパークで優待を受けることができます。
チケットとゲート
券売機で購入したチケットにはバーコードが記載されており、ゲートにバーコードをかざして入園します。当日中(閉園時間まで)なら何度でも出入りが可能。出る際はチケットの提示は必要ありませんが、再入園時にはゲートにチケットのバーコードをかざす必要があるので、チケットを折り曲げたり、汚したり、紛失しないようご注意下さい。
中央口
万博記念公園のメインゲートです。万博記念公園駅の最寄であり、ゲート正面には太陽の塔が出迎えます。お祭り広場、万博おもしろ自転車広場、EXPO’70パビリオンや梅林、水車茶屋(無料の休憩所)森の足湯(冬期は休業)、もみじ川芝生広場へ行くなら中央口から行くと近いです。
東口
モノレール公園東口駅の最寄にあるゲートで、東の広場、夢の池、大阪日本民芸館、日本庭園、国立民族学博物館へ行くなら東口から行くといいでしょう。また、日本庭園の出口は東口に近い位置にもあるため、日本庭園を散策した後は東口から帰る・・というルートもおすすめです。
西口
万博おゆばやパークゴルフ万博公園の近くにある西口で、近くにバス停(記念公園西口)があります。西口から入るとプラタナスが両脇に並ぶ西大路が出迎え、ここは撮影スポットとしても人気です。西口は自然豊かなエリアで、オススメは延長約300mのソラード(森の空中観察路)と展望タワー!ソラードからの眺めはもちろん、途中にある森の万華鏡や色のトンネルなど楽しめるポイントがいくつもあります。
北口
テニスコートやフットサルコートの近くにある北口。北口の存在を知らない人が多い穴場ゲートです。近くにバス停(阪大南口)があります。北口からはあじさいの森、森の舞台、水鳥の池など自然を楽しめ、中央口や東口に比べると人が少ないのでゆっくり散策するのにぴったりです。