『1970年の大阪万博はすごかった。たくさんの人が日本全国・世界各国から訪れ毎日がお祭りだった』そう聞いて育った私は万博への想いが強く、大人になってから万博記念公園の近くに住みました。今の自然豊かな万博記念公園はリフレッシュしたり運動するのにぴったり!私みたいに万博記念公園のまわりに住むことを検討している方のお役に立てればとこのサイトを立ち上げました。人によってはデメリットに感じる部分もあると思いますが、メリットの反対はデメリットと頭の片隅に置いたうえで閲覧いただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
万博記念公園で行われるイベント
万博記念公園で行われるイベントを一部ですが紹介します。
年2回の入園料無料チャンス
万博記念公園に入るには入園料250円が必要ですが、年に2回無料で入れる機会があります。1回目は3月中旬にある『ふれあいの日』です。1970年3月15日(日)に大阪万博が開催されたのを記念して、ふれあいの日は無料で入園することができます。当時は77か国が参加し、入場者は6400万人が訪れましたが、今の日本の人口の約半分が吹田市のあの小さなエリアに集まったと考えるとすごいことですね。もう1回は11月第三週土日にある『関西文化の日』です。この日は万博記念公園だけでなく、関西一円の美術館・博物館の入館料が無料になります。
千里庵でお正月
日本庭園には千里庵や汎庵・万里庵という70年万博当時からある貴重な施設があります。春と秋の年2回しか公開されておりませんが、年明け最初の開園日には千里庵で正月のお菓子とお抹茶をいただくことができます。(有料)10:00開始ですが数に限りがあるため、ちょっと早めに家を出て、千里庵でお菓子とお抹茶をいただいてから初売りや初詣に行くのはいかがでしょうか。当日は汎庵・万里庵も特別公開されますので、あわせて見学されることをおすすめします。
早朝観蓮会&象鼻杯
観蓮会(かんれんかい)&象鼻杯(ぞうびはい)は毎年6月末と7月第一、第二の三週間、さらに金、土、日、祝日だけ行われるイベントです。ハスの花は早朝に咲き午後には閉じてしまうため、この期間だけハスの開花にあわせて早朝6時から入園できます。土、日、祝日は象鼻杯とハス酒の試飲が行われ、ハスの葉に注がれる日本酒(またはお茶)を飲む姿が象に似ていることから「象鼻杯」と呼ばれています。はす庵でいただける朝粥定食900円もおすすめです。お粥の中にハスの実が入ったこのお粥は長寿を祈願して食べる縁起物だそうで、毎年おいしくいただいています。
イルミナイト万博
万博記念公園では夏と冬の年2回イルミネーションイベントがあります。東大路のイルミストリートも幻想的、太陽の塔に映し出される映像は圧巻です!万博記念公園は17:00閉園ですが、イルミナイト期間中は21:00まで開いています。(入園は20:30まで)お祭り広場では色々なイベントもやっており、イルミナイト万博Xmasでは「ラーメンEXPO・ギョーザEXPO 2017 IN 万博公園」や「ロハスフェスタ蚤の市」が行われました。